自由帳

Ask perfection of a quite imperfect world.

28/01/2018: 今週はなんやかんやあったので本を読めていない

日曜夜にランニングをし、風呂に入り、酒を飲みながらバーテンゲームをし、寝る前にこれを書くというルーチンが固まってきた。良い兆候。但し今週は本を読了していない。

今週も友人と鍋をした。こいついつも鍋食ってんな。性懲りもなく鍋の話をすると、鮟鱇鍋を食べたことがないので(産地で)食べたい気分になっている。2月の3連休の前後週(混雑回避のため)に大洗行くのも手ですかね。オタクは寒さに弱いので空いているはずという希望的観測。そう言えば劇場版最終章も観たけど、良くも悪くも次を観せるための作品という印象。良い意味で個性の強い新登場組、麻子/そど子の関係、大洗が追われる立場へ逆転するという転回、等々良いところは多々あったけど。個人的には逸見さんに10秒くらいお目にかかれたのが最大の収穫。どうでも良いけど河嶋パイセンって、すぐカリカリするものの勉強はちゃんと出来る系の人だと勝手に思っていたのだけど、そうでもないのが意外だった。コアな人心掌握術で登り詰めたんでしょう、こういう人間は強い。

『シルトの梯子』が佳境に差し掛かっている。これ終わったら順番を変えて松島さんのゲー論本読もうかな。脳ミソを取り戻すと共に、UTEconの内輪ネタが書いてあるというのも期待。

アニメの話。ダリフラBEATLESSが若干心配したものの大凡流れて欲しい方向に流れ始めているのが嬉しい。まあ労働を始めて20代も中盤戦に差し掛かると、ピリッとしない主人公には若干の苛立ちを覚えるのだが、自分も外から見たらそうなのであろうという可能性を認識するくらいの謙虚さも同時に身に付けた筈(016が3話の重要ポイントであのような決断をしたことは非常に理解できるし、できてしまう)。それから『新約(敢えてこう呼ぶ)デビルマン』を5話まで観た。詳述は避けるが、漫画版のキーエピソードを上手く現代風にアレンジしており面白いのには間違いないが、ああいうのって森見作品だからマッチしたんじゃないんですかと思うところも多々あり、後半戦に期待と言ったところ。恐らく漫画版の中盤に挟まれた謎タイムスリップストーリーズはカットされてオリジナルが作られるのだろうが、そこをどう見せてくるか非常に気になる。

実存近況。といっても平々凡々、通常運行。会社には基本的に毎日行きたくないのだが、本質的には誰かが近くで見ているところで長時間座ったり、作業したり、話したりするのが無理なんだと思う。どうにも一人でいることに慣れすぎた感がある。あと面白いと思える対象じゃないとクソみたいなやる気と丁寧さしか発揮されないことも無理の一因。それからバーテンゲームにもあったが「自分の人生が指の間からこぼれ落ちていく(日本語版)」という感覚。これ一生付きまとうのかな。毎週末、ランニングをしている最中に大きな橋に差し掛かると、左手には猛スピードでこちらに向かってくる車が、右手には漆黒の川が存在し、私の命はこの歩道、5m未満の幅にしかないのだなという気分になる。奨学金を完済したので連帯保証人である叔母に迷惑を掛けることもないなと、記帳した通帳を眺めてふと思った。